2000/08/08

M先生のお尋ねのアンプです。

メインアンプもプリも電源は別々分けてあります。
下のメインの電源は30kg、片手では持てません。

 
 
 
メインアップとスピーカーは最短にする必要があるために
スピーカーの下に置いています。


 
 
 
 
プリアンプの電源は少し離れています。
四角い白っぽいトランスがウェストレックスでカートリッジの昇圧の働きをしています。
ピアレスかこのウエストレックスがいいと言われています。いずれも業務用です。
ボリュムだけで音質の調整イコライザーなど一切ありません。
可変抵抗器のメーカーは「東京光音電波株式会社」と表示されています。
今でも存在していますが この製造は昭和34年になっています。
秋葉原だったら見つかると思います。業務用、放送局用ですね。
 
 
           プリアンプの電源です。
 
 
 
 
「超3極管アンプ」
 
 
下はクリプッシュホーン用の3極管アンプです。
先日話ましたEL34と6NA8の組み合わせです、が
問題は6NA8がなかなか見つかりません。
たまにネットでは見かけますが、ネットでは使用時間等内容コンデションがわかりません。
 
秋葉原のラジオ会館の真空管専門店に行きましたが 最近見かけない、と言われました。
 
私の今のストック分は入手できたら買いますので送って、と頼んだものです。
なかなか入って来ない、というのでそれなりの値段でした。

 冷却用穴を開ける前は熱が籠もり素手で触れないほどでしたので、
パソコン用の冷却フアン(12V)で空冷していました。